テクニック本が向く人向かない人
テクニック本に向く人と向かない人がいます。
そのレベルに応じて使う本を見極めうまく使ってゆく必要があるのですが
たとえば、有名なテクニック本でいきますと、
「TOEIC test 「正解」がみえる」
「新TOEICテスト直前の技術」
の2つがあります。
これらのテクニック本は少し内容が古い点もありますが
それでも原理原則部分は素晴らしいものです。
これらの本が教えてくれるのは「どのような傾向があるか?」
ということです。つまりあなたが既に持っている力をどう効率よく
発揮するかに特化してかかれているのです。
ということはTOEICのテクニック本が向く人は
既に英語の知識・実力がある人です。
逆に英語の知識・実力がない人は、まず実力アップを図らねば
なりません。そのためテクニック本は向きません。
テクニック本が向かない、実力が足りない人は
実力アップに特化した本を読む必要があります。
たとえば、石井先生の文法書などがいい例でしょう。